『瑠茄先輩、他の用事があるのでわたしが代わりにきました!』

うわぉ、、

嫉妬をあらわにした女子達

「あっそ。早くTTしたいんだけど。」

瑠茄先輩のときと態度が違うなぁ

ま、いいけどー

『距離は?』

「2000」

『分かりました。スタートするので、位置についてください』

この淡々とした会話

辛すぎる!!

「待って!えっと、伊藤さんだったよね?」

『??はい』

名前ぐらい知っとけよ

「貴方、TTの意味分かるの」

『分かります。早くタイム計測しましょう?』

「(・д・)チッ」

ふ!

私の勝ちね!

『よーい.........どん!』

「はっ、はっ」

「ふー、はっは」

『52,53,54...............3分32,33,34,.........52,53.......4分.........24お疲れ様でした!』

マネージャーってしんどいね

見た目以上に

辛いね

「愛桜ちゃん!出来たの!?」

『あ、はい。まぁ、、』

「なんか、陸上用語?結構知ってるくない?」

げっ、、

もう、蒸し返したくないし。

『そうですか?』

知らないふりが一番!

☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*

「愛桜ー!帰ろーぜ!」

『うん!お疲れ様でしたー!』

「「「「「「「「お疲れ!」」」」」」」」」

懐かしいなぁ、、