「えー、マネージャーとして入部してくれた伊藤愛桜さんです」
『えっと、伊藤愛桜です。頑張ってみなさんのサポートをしていきたいと思います!よろしくお願いします!』
これでいいのかな??
「じゃあ、早速、練習はじめるぞ!」
*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*
「流石、愛桜ちゃん!覚えるの早いね!」
『いぇ!瑠茄先輩の教えるのが上手だからですよ!』
今、私は瑠茄先輩に色々と教えて貰った
初めてのマネージャー!
楽しいかも!
「福田!お前、また勝手に!怪我したらどーするんだ!?」
「俺のことはほっといて下さい」
ん??
って!
悠貴、、
先生に突っかかるなよ
「あーぁ、始まった、、福田くんと先生の争い。いつもなのよね、、」
『先輩、私、止めてきます!!』
「無理よ!やめておいた方が身のためよ!福田くん、今まで誰に言われても止めなかったから、、」
瑠茄先輩はあんなこと言ってるけど、悠貴は絶対言えばわかるから!
『悠貴、いつまで、宮坂(みやさか)先生のこと、考えてるの?宮坂先生は、中学の顧問でしょ?いつまでも宮坂先生がいるわけでもないし、ここは高校よ?ここにあったことをしないんだったら、ここの高校の人達が迷惑なの!ここにはここのやり方があるの!ここの高校のメニューも見せてもらったけど、なかなかいいよ?絶対、悠貴なら強くなれる!だから、みんなと頑張ってよ!ねぇ、悠貴!前向いて頑張ってよ、、』
あ、しまった、、
言いすぎた、、
「...........愛桜」
そんな切なそうに名前を呼ばないで
そんな切なそうな目で見ないで
悠貴、、