「あーぁ、もーしーらなぁい!」

あ、ちぃちゃんに見捨てられたー!

ショック

『と、とにかく、マネージャーとか、やりませんから!』

「何騒いでんの?さっさと帰んなさいよ」

??

毒舌だなぁ、、

え、、

むっちゃ可愛い人!

「ん?また、福田くんの追っかけ?」

悠貴の追っかけ??

あー、イケメンだしなぁ

「ちげーよ!マネージャー誘ってんだよ!ちょー可愛い女の子を♪」

チャラい先輩、辞めてください、、

「は?マネージャーとか、私が認めないから!どんな子よ!」

こわいよ、、

この先輩

『わぁ!ちょっと、櫻先輩!押さないでください!!』

「ん??え、、ちょーかわいいんだけどー!ヤバイヤバイ!私、マネージャーの倉橋瑠茄(くらはしるか)だよ!!よろしく!!」

『えっと、伊藤愛桜です。よろしくお願いします?』

なんで、私、自己紹介なんて、してるのー!?

「この子なら、マネージャー認める!!」

「じゃあ、これから宜しくねー?」

『ですから!櫻先輩!私、家庭科部に入っているので!無理なんです!!』

ふぅ、、

ちゃんと言えた!

「あーらた!」

え??

「お!皐月!」

え??

『皐月先輩?』

「あれー?愛桜ちゃんに千紗ちゃん?どーしてここにー?」

ほんとにですよ!!!

ちぃちゃんが悪いんだもん!(人のせいにするやつ)

「皐月、頼みがあるんだ!愛桜ちゃんをマネージャーにしたいんだ!たまに、部活に行けなくなるかもしれないけど許してくれないか??」

皐月先輩!それは、許さないでください!!

多分、、一生のお願いですから!

「んー?いーよ!もー、新太はせこいんだから♪私が新太のお願い断れないってわかってて!もー!愛桜ちゃん、頑張ってね?先生には私から話しとくから♪」