「美菜ちゃん、どうしたの?」と
木下さんが聞いてきた
「いえ、何にもないですよ。結局お互い好きな人が好きなんだなと思いました」
「俺は、もう忘れようと思う」
「どうしてですか?」
「気が早いとは思うし、なんだよって思うと思う。俺はとりあえず前に進みたい。過去にしたい。こうやって美菜ちゃんと出会って話ができたのも何かの運命かもしれないから」
「・・・」
「だから、今すぐ美菜ちゃんと付き合うことはないけど前に進むなら次付き合うなら美菜ちゃんがいい」
「・・・私告白されてます?」
「いや、今後のプランを話しただけ」と
木下さんは笑った
「私の気持ち話していいですか?」
「もちろん」
「わたしは木下さんと話しているときにわかったんです。私は好きな人に幸せになってほしいだけ。今はそれしかありません。前に進むとかとても考えられません」
「・・・」
「でも、わたしも次付き合うなら木下さんがいいです」
「ほ、ほんと?」
「はい、もちろんです」
このときわたしたちは繋がった気がした。
木下さんが聞いてきた
「いえ、何にもないですよ。結局お互い好きな人が好きなんだなと思いました」
「俺は、もう忘れようと思う」
「どうしてですか?」
「気が早いとは思うし、なんだよって思うと思う。俺はとりあえず前に進みたい。過去にしたい。こうやって美菜ちゃんと出会って話ができたのも何かの運命かもしれないから」
「・・・」
「だから、今すぐ美菜ちゃんと付き合うことはないけど前に進むなら次付き合うなら美菜ちゃんがいい」
「・・・私告白されてます?」
「いや、今後のプランを話しただけ」と
木下さんは笑った
「私の気持ち話していいですか?」
「もちろん」
「わたしは木下さんと話しているときにわかったんです。私は好きな人に幸せになってほしいだけ。今はそれしかありません。前に進むとかとても考えられません」
「・・・」
「でも、わたしも次付き合うなら木下さんがいいです」
「ほ、ほんと?」
「はい、もちろんです」
このときわたしたちは繋がった気がした。
