校舎に入って柊真と3組に行こうとしたら周りの女子から阻まれ騒がれ前に進めない。






慣れっこといえば慣れっこだが中学よりもパワーアップしていて少し動揺してしまった。







まぁ、柊真もカワイイ系でモテるから仕方ないか…そんなことを考えていたら…







あ、結愛もモテるんだった。あいつ大丈夫かな?早くクラス行かねーと結愛が心配だ。








「柊真、早く教室行くぞ!」







そう言うと柊真は何かを勘づいたのか







「結愛ちゃんが心配なんだな!よし!ダッシュだー!!」







こいつは俺が結愛を好きなのを知っている。







まぁ、昔からの仲だし…結愛も昔は俺の試合を見に来てたしな。こんなこと話してる場合じゃねぇ!







「急がねーと!」