流星群に願いをこめて






一華「ね、本当に廃墟じゃないよね?
ただの病院だよね?」



陽和「一華ちゃんそれ、何回目?
もういい加減扉開けなきゃ怒るよ?」



陽和君が呆れて私に物を言うけど。


だって苦手なものは苦手なんだもん。


…強がっちゃった私が一番いけないんだけど。



凌雅「こういうの苦手なら言えばいいのに」



一華「だから苦手じゃないってば!」



瑞希「じゃあ早く開けろよ。
真冬に外で長時間も居たら風邪振り返す。」



…………ヒィッ。


瑞希君が少しなのかわからないけど。


怒っていらっしゃる。


これはもう開けなきゃ殴られる勢いかも。