凌雅「15分も待たされたらな。
瑞希怒ってた。」
15分も待ってたの?
もう先に昼御飯でも食べてくれてもよかったのに。
瑞希君に"5分"って言われたのに10分も過ぎてたらさすがに怒るよね。
もう凌雅君に言われなくても瑞希君が怒っているの想像できるもん。
一華「……ごめんね?」
凌雅「この状態なら俺たち専用のトイレが必要になるな。」
一華「ブッ、そんなのいらないし(笑)」
まずそんなの学校に作れないじゃん。
もっと現実味のある話をしようよ。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……。」
女の子達のか細い声がしたと思ったら。
さっきまで強気だった彼女たちがガタガタ震わして泣いていた。
……もう同情してしまうほど。
陽和「ねえ、謝って許されるなら警察いらないんだけど?」
龍生「仲間を侮辱したんだ。
それくらいの償いは必要だよ?」
瑞希「首か?手か?顔か?
おい、どこを傷つけてほしいんだよ。」
「お、願…い……しま…。
許、し……だ…い……。」
……彼女たちが怯える理由。

