「本当にムカつくんだけど!
ちょっと痛い目に合わせないと無理なんじゃない?」
「私さっき前髪切ってたからこれあるけどー?」
女の子が友達にあるものを渡す。
ここからでもわかる。
キラキラ光る先がとがったもの。
「じゃあこれでいっか。」
ああ、私これでメチャクチャにさせるんだ。
そう、すぐわかった。
──グイッ
「アンタのきれいな顔に傷入れたらどうなると思う?
藍姫の皆様に捨てられるんじゃない?」
髪を引っ張られ必然的に女と目が合う。
その目から感じたこと。
一華「……殺せるなら殺せばいい。」
暖かみがなく、狂ってる。

