流星群に願いをこめて






一華「うん、やっぱりご飯ってここだよね。」



晴れた日、青い空。


昼御飯を食べるならここが一番いいと私は思ってるんだけど。


ここって言うのは中庭。


始めてきたけど今日から私の特等席にしようかな、なんて。


だって人が全然いないんだよ?


こんなにいい天気なのに。


誰もここでは食べないから。


まあ、人がいればなにかしら気を使っちゃうからいいんだけど。



小さな声で「いただきます」と呟くと昼御飯を食べていく。


……いや、食べたかったんだけどね。



一華「あの、なんですか、さっきから。」



「い、いや…君転入生?」



一華「そうですけど、何か?」



「それなら、瑞希が来るまでに違うところに移った方がいい。」



ミズキ?ミズキって女の子?


ってかミズキさんが来たら何故私はどこかに行かなきゃいけないんだろう。


実は人間不信とか?


それなら、わからなくもないけど。