流星群に願いをこめて





真っ暗な空間。


時計もない、テレビもない。


何も音がしない空間。


あるのは、机とベッド、クローゼットぐらい。


本当に生活感のない部屋。


その場所に彼が住んでいると思うと私はゾッとする。


誰もいない一人の部屋で彼は何を思うんだろう。



瑞希「………ん………。」



熱いのかわからないけど。


布団を退かそうと寝返りをする瑞希君。


熱かったらタオルケットとかにした方がいいのかな。


それともやっぱり布団をかけておくべき?



……どれが正しいのかわからない。