流星群に願いをこめて






一華「おまたせ。
ってどうしたの?」



陽和「瑞希がね?
昨日一華ちゃんの隣で寝てたから風邪が移っちゃったみたいで。」



陽和君がベッドに寄り添ってるから何事かと思えば。


やっぱり風邪が移っちゃったみたいで。



陽和「基本瑞希は風邪は移らない体質なんだけど。
もしかして昨日僕たちが眠ってる間に瑞希に何かされた?」



僕たちが眠ってる間にって。


私ずっと寝てたからわからないし。


瑞希君自体も人の寝込みを襲うような人じゃない……と思いたい。



龍生「ただ、俺ら今日藍姫の集まりだから。
瑞希の看病ができないんだよな?」



瑞希「別に、いら、ないし。」



龍生「そんなこと言うなよな~?
本当は寂しいくせに。」



瑞希「龍生だけはいらない。」



龍生「ガーン!?」



つまりは、瑞希君の看病する人がいない、と。


お家の人がいないから尚更だよね。