──ギュッ 一華「も、もう! さっきからなんな訳!? 抱きついてくるとか……。」 ありえない。 初対面の頃の瑞希君と今の瑞希君が違いすぎる。 それに抱きついてきたときの瑞希君の熱が私に伝わるぐらい熱い。 …………熱いってことは。 ──ガバッ! 一華「瑞希君もしかして、風邪移した?」 瑞希「……いいや? 別に普通だけど。」 普通ならなんで私と目をそらす必要があるの。 まあデコ触ればわかるんだけど。