流星群に願いをこめて





一華「もう、帰る。」



──パシッ



瑞希「帰らせるかよ。
暇潰しがてらお前で遊んでやろうとしてるのに。
ノウノウと逃がすわけないだろ。」



──パンッ



一華「私はアンタの遊び道具でもオモチャでもない。
他の女はそんなんでコロッと落ちちゃうような女だったかもしれないけど。」



よかった、そんな安っぽい男に付いていかなくて。


こんなバカみたいな男こっちから願い下げだし。



一華「ってか言わせてもらうけど。
こんなバカみたいな男についていくあなた達が可哀想。」



凌雅「さっきから聞いてるけど。
お前俺らに殺されたいわけ??
女だろうが瑞希をバカにする奴は容赦しねーから。」



一華「じゃあさ、もういっそ。」



──私を殺してよ



私さえいなければお母さんが楽になるんでしょ。


私さえいなければお母さんは泣かずにすむんでしょ?



私さえいなければ…。


みんな幸せだったのにね。