流星群に願いをこめて






一華「あ、蓮さんの所行かなくちゃ。」



バレてしまいそうで私は夏目先生を口実に逃げる。



──パシッ



陽和「蓮さんの所まで送るよ。」



それぐらいいいでしょ?と言う陽和君に私は頷くことしかできなかった。



あの笑顔は、たぶん断るとわかるよね?と言いたげな笑顔だったから。



瑞希「何グスグスしてるんだよ、デブ。」



夏目先生との電話がいつ終わったのかわからないけど。



知らない間に私の隣にいた瑞希君。



陽和「瑞希がそう言うから一華ちゃんは気にして無理なダイエットをするんだよ。
一華ちゃん無理なダイエットは辞めて?
まずダイエットしなくていいから!」



一華「あ、うん、ごめんね?」



咄嗟にそう返事をしたけど私ダイエットとかした事ないんだよね。



もともと病気のせいかわからないけど太らないし。