流星群に願いをこめて





「一華ちゃんも一発どう?」



そう言いながらベッドに行きトントンとたたく奏多さん。


申し訳ないんだけど。


思わず一歩下がってしまった。



奏多「もう!そんなに警戒しなくてもいいのに〜!」



一華「もう診察終わりました?
終わったのなら瑞希くん達を入れても大丈夫ですよね?」



警戒しなくてもって無理!


だって奏多さん変な色気が出てて危ないんだもん。



奏多「はいはい。
じゃあ鍵を開けてもいいよ。」




ーーガチャ



ーーバン!



ーードドドドドド!



龍樹「奏多さん何か変な事してませんよね!?」



奏多「ちょっと〜龍樹〜!
一発目からそれは失礼でしょ〜!」



龍樹「奏多さんならありえるから聞いてるんですよ。」



さっきまで声が男の奏多さんだったのが嘘のように。


彼らが入ってくるなり女の子に変わる。


一瞬でもオネェなのを忘れてたから。


切り替わりが早すぎてまたもやついていけない気がする。