あの、修也の言葉が無かったら 私はきっとダメだった 「...藍乃。」 ふと名前を呼ばれて振り返ると修也が軽く私を抱きしめた 「寂しい時 怖い時 悲しい時 全部絶対俺を呼べ。...隣に、いてやるから」 真っ直ぐに私を見るその目は私を捕らえて離さない 真剣な表情であまりにもかっこいいことを言うから涙がこぼれそうになる 「...約束、だよ?」 首を傾げて涙で熱い目を向けると修也は軽く笑った 「約束だ」