彼の名前は松永 楓(まつなが かえで)「当時7歳」


彼はいじめられていた私を庇ってくれた


楓「辞めろよ!お前ら!いじめなんてかっこ悪いぞ!」

いじめっ子「こいつは鬼だぞ!人を殺すぞ!」

楓「その子はしてないじゃん、関係ないよ!」

いじめっ子達は面倒になったのだろうか逃げていった


楓「大丈夫?痛いとこある?」


咲良「ねぇ...どうして私を助けたの?私は鬼の子だよ?」


楓「うーん...理由なんてないよ」


咲良「...私と友達になってくれない?私は咲良って言うの」


楓「もちろんいいよ、僕は楓!また遊ぼうね」


楓は私にとびきりの笑顔を見せて帰っていった


これが私達の出会いだった