愛のメロディー

ボクはきょろきょろとお母さんを探した。
トイレかな?




とりあえずボクは
先生に言われた教室に向かった。




ガラガラガラッ




ボクは[1ー2]と書いてある
看板の教室を開けた。




その瞬間、
中にいた他の男の子や女の子が
ボクを見てきた。




恥ずかしいよ…お母さん。




· · ·と心の中で言った。




「まお君よろしく~」




いきなり
目の前の女の子が話しかけてきた。




ボクは恥ずかしくて何も言えない。




「まお君って
女の子みたいな名前だね!」




ボクは何も喋ってないのになんで
また話しかけてくるんだろう?




「君はなんていうの?」




勇気を出してボクが言った言葉。
答えてくれるか不安だなぁ。




「私の名前は有優[あゆ]!よろしくね!」




ボクもとっさに




「よろしくお願いします」




ちゃんと
幼稚園で習った
おじぎもできた。




有優ちゃん、
ちょっと可愛かった。
これから仲良く出来るといいなぁ。