てをつなごう

梨『そーだよ。早希ちゃん♪』
悠『……早希。』
悠真の真剣な声で一瞬にして、静かになった。
早『なに?悠真…ってえっ⁉』
私は悠真に抱き締められていた。
暖かな体温とお日様の匂いが早希をつつんだ。