ユカ「…今日ね、ハルキとお出掛けして来たの。でもハルキ、途中からうわの空って感じで元気無くて…私、気になっちゃって質問攻めしちゃって…」

サエ「んで怒られたんだ」

ユカ「うん…」

サエ「まぁそりゃ仕方ないわな〜17年間一緒の幼馴染でも言いたくない事とかもあるだろうし」

ユカ「そうだよね…でも、ハルキがあんなになるの、滅多に無かったから気になっちゃって…」

サエ「…まぁあんたらならすぐ仲直り出来るでしょうよ!そんなに引きずってたら解決するもんもしないよ!悪いと思ったなら逃げずに謝って、仲直りしんさい!」

ユカ「さっちゃん…うん。そうだね!」

サエ「うん!ユカは笑顔が一番だよー!」

さっちゃんはそういいながら頭を撫でてくれた。