「キスとかも、お前が嫌かもって、もう傷つけたくないし、大切にしたいから…」

「りょ、遼っ、ごめん。。」
ただ、謝ることしかできなかった。無神経で自分のことばっかりだったのは、私。


「俺こそ、ごめん。なんもわかってなくて、まだまだだな。」
また、まただ、遼の傷ついた顔。