たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる

気づいたら人気のない公園に来ていた。

「さっきのどういうこと?」
遼の冷たい視線を受けた。



今度こそないてはいけない、泣き虫だと思われなくないから。
「その通りだよ。どうなの?」

私も冷たく返した。なんで私ばっかり悩まなきゃいけないの。