この教室?には、席が12席しかなくてすっごく場所をとってる(笑)



そして、無駄なくらいに豪華。



もうちょっと、眺めていたかったけど今の状況を思いだしたので先生の方を向いた。



先生(男)
「神崎。少し遅かったから次からは時間通り来いよ〜

じゃあ、席はそこだ。」



結愛
「はい。」


ちゃんと返事をして、先生に言われた席の方を向くと…




由梨を発見っ!


同じクラスで良かった〜!


だって、ほかのクラスは遠いもん



そう思いながら、席に着くと由梨が話しかけて来た。



由梨
「結愛と同じクラスで良かったわ。
ほかのクラスは遠いからね」



あ、同じこと思ってたんだ!



優弥
「俺らにも気づけよ」



結愛
「へ?
あ、居た!」



いきなり話しかけるからビックリしたよ!


話しかけた本人は、私達のすぐ後ろでした☆



駿
「え!気づいてなかったの?」



結愛
「あははは…
そ、それよりちゃんと先生の話を聞こうよ」



優弥
「いや、この学園の事は大体把握してるからな。」



いやいやいや、私が把握してませんよ!



由梨
「そうね。
中学からの仕組みは変わらないものね。」



結愛
「あー、そっかー!
だから3人は仲良しなんだね!」



なるほど〜

中学から一緒なんだねー




駿
「え?って事は結愛ちゃんはこの学園の中等部じゃないの?」



結愛
「うん?そうだけど?」



由梨
「え⁉︎
すごいね!だって他校からここに入学する事ってなかなか無いんだよ?」




え?なんで?


そう思っていると、顔に出ていたのか教えてくれた。