「優芽、そろそろ昼休み終わるから教室に戻ろう」 「そうだね、昼休みって短い」 いつも私たちがお弁当を食べているのは、多目的教室。 だから少し教室からは離れているけど、とても静かで落ち着く場所だから毎日のように来ている。 あと5分というところで教室を出た私たちは、廊下を全力で走る。