休憩室にて





そう言って、自分のカバンからシンプルなラッピングの箱を取り出した。


オシャレなキーケース。

逸くんは車の鍵をよく失くすから、という理由。




「あんまり、高くないんだけど、」


「いい、露からだったら何でもうれしい」




なんて嬉しい言葉を...



「...これからもよろしくお願いします」


「ん」






相変わらず、返事はそっけないけど。



それでも日々の愛しさや幸せを、

感じさせてくれるのはあなただから。




これからも、こんな私だけど

逸くんを私と同じぐらい幸せな気持ちにさせられるようにがんばるね。






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