逸、なんて ドキドキしすぎて呼べないよ... 「はやく」 「い、逸...さん」 「さん、いらない」 「逸、くん...」 「...まあそれでいいや」 少し不服そうに言いながらも、顔は笑っている。 「逸、くん、すき...だいすき...」 「ん...おれも」 再びキスの嵐が身体中に降り注ぐ。 それから夜まで、 私達が離れることはなかった。