店の奥に入って、両親と弟妹に、イケメン店員を頼みたい考えを話した。
父は、
「それはちょっと……申し訳ないんじゃないか? きっと引き受けてくれないだろう」
母は、
「あんなカッコイイ店員さんがいたら、確かに女性客が増えそうよね。私も目の保養になって、うれしい♪」
弟妹は、
「あのお兄ちゃんが、お店を助けてくれるの?ぼくたちも頼んでみる~」
と、さまざまな意見が飛び交い、
超乗り気の母が動き出した。
「どうぞ。うちの特製ケーキです。
夕方だし、お腹がすいてるんじゃないかと思って、オムライスも作ってみたの。食べてくれる?」
父は、
「それはちょっと……申し訳ないんじゃないか? きっと引き受けてくれないだろう」
母は、
「あんなカッコイイ店員さんがいたら、確かに女性客が増えそうよね。私も目の保養になって、うれしい♪」
弟妹は、
「あのお兄ちゃんが、お店を助けてくれるの?ぼくたちも頼んでみる~」
と、さまざまな意見が飛び交い、
超乗り気の母が動き出した。
「どうぞ。うちの特製ケーキです。
夕方だし、お腹がすいてるんじゃないかと思って、オムライスも作ってみたの。食べてくれる?」

