異世界からの転校生!?

キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン


ガラガラっ!!

チャイムと同時にドアを開ける


「セーフ!」

そういい席についた瞬間

バシッ!と、叩かれた



「いて!なんだよ!」

誰だよ!今叩いたやつ!!

心の中で愚痴ってると、

「何がセーフじゃ!ボケ
遅刻だわ!」


と言う、悪魔の声が聞こえる…。。


その悪魔とは、担任だ。


今すぐに言いたい。
数秒前の私に。
私を殴ったのは先生だ…と。


「いいいいいいいや、、、、あの、、、
別に少しくらいよくないですかね!?」


やばい。明らかに動揺してる
これは、まずいな…。


「なんだ、言い訳か?
いい度胸だなぁ〜?この俺に?お前が?
しかもよりによって、試験のこの日にかァァァ!!!!」


ぎゃぁぁぁぁ!!
ごめんなさいいい!


「すいませんんんん!!!」


半泣き状態の私は咄嗟に先生に謝るが
心では愚痴っていた…。


こっわ。こいつこっわ。
だから鬼教師って呼ばれるんだよ。。

その他もろもろ愚痴っていると


「おい、、お前」

と、言われるものだから
何事じゃと上を向いて担任の顔を見れば

顔が真っ赤っか。


あれれ?どうしたんだろう…?

嫌な予感がするなぁ〜。あはははは
そう思ってると

「心の声だだ漏れなんだよ!!」

と、案の定怒鳴られました
サーッと、血の気がひいていく

「あ、あの。。。」


「お前は廊下にたってやがれ!!」



みなさん。
どうやら今日は、私の不幸dayだそうです。