屯所に戻り
夕餉の支度をしている4人のところへ
「七桜ちょっといい?」
「平助様」
2人になるなと言われていたから
「陽乃少し借りるな」
「はい」
陽乃が不機嫌になった事もわかった
人に話を聞かれない場所へ行き
思い切って自分を出してみた
「七桜 お前、徳川の隠密だろ!?」
「……」
陽乃には、聞けなかったこと
「気になってたんだ
昨日、酔ったフリして俺の体を触ってた
それに… 陽乃の事も
仕事しているか、見に来たんだろ!?」
「藤堂さん…陽乃の事もご存知だったの?」
「ああ 陽乃は俺が気づいてること
知らないけど」
「そう、知らない方が良いわね
あの子…藤堂平助が男なら許嫁になる予定の子なのよ
あら、予定というか許嫁になってたわね!」
「陽乃のおかげで、新選組でやってこれてる
陽乃は、俺の命令で動いているから
仕事してないとかじゃないからな」
「ふふふっ 藤堂さんは、男らしいわね」
「七桜は、女らしいな…綺麗だし」
「私達、逆だったら良かったわね」
「頼みがある
徳川に報告するときは、新選組と陽乃に
害がないようにしてくれ」
「藤堂さん」
「平助でいいよ」
「平助さん!私は、まだ任務を終えてないの
私は、性別をさぐらなきゃいけない!
陽乃は、平助さんの子を妊まなければならない!だから、徳川にはまだ帰らない!」
「…触っただろ」
「触ったのは、火傷でしょ!」
「!!! 七桜」
「好きになったの!
女子なら、私の嫁にしたいわ!
平助さんは、旦那様って感じだけど!!!」
「クスッ 陽乃と勝負だな」
「ええ!負けないわ!」
夕餉の支度をしている4人のところへ
「七桜ちょっといい?」
「平助様」
2人になるなと言われていたから
「陽乃少し借りるな」
「はい」
陽乃が不機嫌になった事もわかった
人に話を聞かれない場所へ行き
思い切って自分を出してみた
「七桜 お前、徳川の隠密だろ!?」
「……」
陽乃には、聞けなかったこと
「気になってたんだ
昨日、酔ったフリして俺の体を触ってた
それに… 陽乃の事も
仕事しているか、見に来たんだろ!?」
「藤堂さん…陽乃の事もご存知だったの?」
「ああ 陽乃は俺が気づいてること
知らないけど」
「そう、知らない方が良いわね
あの子…藤堂平助が男なら許嫁になる予定の子なのよ
あら、予定というか許嫁になってたわね!」
「陽乃のおかげで、新選組でやってこれてる
陽乃は、俺の命令で動いているから
仕事してないとかじゃないからな」
「ふふふっ 藤堂さんは、男らしいわね」
「七桜は、女らしいな…綺麗だし」
「私達、逆だったら良かったわね」
「頼みがある
徳川に報告するときは、新選組と陽乃に
害がないようにしてくれ」
「藤堂さん」
「平助でいいよ」
「平助さん!私は、まだ任務を終えてないの
私は、性別をさぐらなきゃいけない!
陽乃は、平助さんの子を妊まなければならない!だから、徳川にはまだ帰らない!」
「…触っただろ」
「触ったのは、火傷でしょ!」
「!!! 七桜」
「好きになったの!
女子なら、私の嫁にしたいわ!
平助さんは、旦那様って感じだけど!!!」
「クスッ 陽乃と勝負だな」
「ええ!負けないわ!」


