浅葱色の魁

いつの間にか、平助と寝ていた土方が
目を開けると
気持ち良さそうな寝息が耳に届く



平助の頭を撫でると、閉じていた瞼が
ゆっくりと開く



「はよ」


「おはよう んんっ」



突然の口づけに驚き、抵抗する




「嫌か?」



「/////恥ずかしいんだよ!昼間だぞ!!」



「わかった 夜な」



「//////」



俯く平助に再び「嫌か?」と問う



「/////や、じゃない/////」


「ずっと…触れたくてたまらなかった」



平助が顔を上げた



「…俺も」



平助の頬を涙が伝う



それを拭い、微笑む



「夜まで我慢すっから…」



少しだけ と、前置きして


長く、優しく口づけをする





〝やっと… 平助が俺のとこにきた〟






口づけに、クタリと力の抜けた平助を
抱きしめ




「平助が、好きだ」



再び、平助の目から涙が溢れる


「嬉しい/////」