ふと、目が覚めた


横には大泣きしている

ほんと、俺のことが大好きな馬鹿野郎

が座っていた




あ、そうだ、映画を見ていたんだ


しかし、俺は眠りについていたみたいで

映画はもうエンディングが
流れている時だった