「ただ、今日、出席されず、ご祝儀をいただいた人達にはお返しをしような」

「あっ、はい」

「うん、パパ」

ルイおじちゃんとか、多いご祝儀だった。

しかもだよ、ルイおじちゃんのとこの組員さんは知らないのに1人1万ずつ出しててくれてて組員一同って会った祝儀袋が一番分厚かった。

「響や吹雪の時もだったんだよ・・・」

「そうなの?」

「あぁ。貰っておきなさい。」

しばらくしてよばれて、和室にいった。