青空とボタン

「なに勝手に人の頭触ってんだよ。しかもリアルな幻覚だの幻聴だの...はぁ、俺は幻覚なんかじゃねえっつうの。」

ん?げん、じつ?

待って...ツッコミどころ多すぎて頭の中でこんがらがっちゃうんだけど。
えっと...その。どゆことですか?

まずさ、ここどこ...そしてこの人何者なの。

そんなことを考えていると、イケメンさんが、

「なぁ、ところでお前なんであんな土砂降りの中倒れてんだよ。俺が通らなかったら今頃やばかったんじゃねーの?」


と言った。
...へ?倒れてたんだ。てか、この人が私を助けてくれたんだ。なんか、ありがたいな。