あれから1週間ちょっとが経って、新しいクラスにも慣れてきた頃。
玖珂くんとは何も変わらず、他愛もない会話を交わしていて助かっています…
そして、私は今。どこに向かっているかというと!
ホームルームが終わってから、伊月先生にゴミ出しを頼まれてしまい…校舎裏にあるゴミ置き場に。
なんだか、ゴミ置き場には何かと縁があるようで…。
「よいしょ…っと、これでオッケイ!」
二つのゴミ袋を置いて、家に帰ろうと来た道を歩いていると、数メール先に見知らぬ成人男性が立っていることに気づく。
全体的に整っていて綺麗な顔立ち。
だけど…髪色は明るめの金髪で、チャラチャラしたアクセサリーを身にまとい、ダークな服の要素が少し怖く感じたり。



