着慣れた制服に身を包み、いつもの時間に家を出て行く 何も変わらない朝 平凡な毎日 私は立花 蒼空(たちばな そら) 帝国学園に通う高校3年生 部活は水泳部に入っていたけどいろいろあって2年の夏に辞めた 家を出ると 「蒼空、まって!」 振り返ると双子の弟がいた 立花蒼太(たちばな そうた) 私と同じ帝国学園に通う3年生 水泳部に所属している 私も以前は所属してたが辞めた 「もう、蒼空、早いよ」 肩で息をしながら私を見つめてくる 「蒼太が遅い。早く行くよ」 「あ、まってー!」