およよよよ?いい所に女に手を出してるクソやろーがいるではないか!正義のヒーロー、チトセマンが参上するぜ!
(自分で言っておもった、ネーミングセンス悪いなってツッコまなくていいからね!?)

「ねーねー、おじさん。」

「あぁ!?もんぐあんのがぁ!?」

口が回ってないしこの匂い、酔っぱらいかー。厄介だなー。ってか、殺されに来たんだから助けるついでに挑発しないと!

「いい歳したおじさんがこんな所で恥ずかしくないわけ?」

「んだとぉ!お前に関係ないだー!」

はぁ。

「関係あるのよ!さっ、刀を出して私をさしなさい!」

「はっ?」
「えっ?」

おー。泣きそうな女の子が泣き止んだよー!!すごい、すごい私!いや、じゃなくて、ナイスリアクション!それも違うわ!

「も、もういい。今回は見逃してやんよ!」

「えっーと、ありがとうございます?え、あれ?聞こえてますかー?おーい!」

刺してくれなかった。。。まあ、それもそうか。あんなおかしい発言しないよね。普通は。

「え?あー別に大丈夫!気をつけなよ?あなたみたいな可愛らしい人は特に危ないんだから。」

「え////あ、あの、お名前は?」

「千歳。千歳って言うんだ。」

「千歳くん。そう呼んでもいいかな?」

うん、私男じゃないよ!
「いいよ。あなたは?」

「雪と申します。」

「お雪、ちゃんねー。うん!お雪ちゃん!」

「え////あ、あの。私!ここをもう少しまっすぐいったところの甘味屋で働いてるんです!今度ぜひ来てくださいね!お礼もしたいので!」

「うん。今度行くよ」