千「え?」

芹「それからだ。小宮山は大学で驚く程に能力をあげるんだ。そして、小宮山は作り上げたんだ。俺が来た時代
【永脈時代】
をね。」

千「永脈時代?」

芹「そう。永脈時代は外を歩けば殺し合い。まぁ、バイオハザードみたいな感じかな。そして、永脈時代の人々は皆、小宮山の作り上げたウイルスにより、永遠に生き続けるんだ。」

千「えい…えん?」

芹「唯一、ウイルスに感染しない人種がいた。それは_________「しっつれーいしまーす!」

千「棗…姉さん?」

棗「あれ?なんで芹っちの部屋に?」