「翼くんと、颯太くんも、ご飯にしよぉ?」





ご飯できてすぐに食べてもらいたいな。




なんちゃってね。気に入ってくれるかな。



「そうだな。ごめんなー。うちの翼のせいで。」





苦笑いをする私。





「なんで俺のせいなんだよ!!!」






そっと翼くんは手をはなしてくれた。





目の前に大きなテーブル。運ばなきゃね。







「俺手伝うよ。俺の名前はいくや叶恋ちゃん貸して?」