特別少年院の囚人達

次の日......

コンコン!!

せつ「闇!起きろ!」

『うるさ......』

せつ「今日から学校だ、これに着替えて下に来いよ。」

そう言われて袋を渡された。

袋を見てみると、真っ黒なスカート白いワイシャツ黒のジャケット赤のネクタイとリボン

ボクはそれを着て、ネクタイをつけた。

下に行くか......

でもなんか物足りない......カラコンつけよ

指輪を親指と小指に2つずつ付けて黒のリュックを背負った。

ガチャ

せつ「おぉ〜似合ってるな。」

せつ「これつけろ」

渡されたのはピアス

『なんでピアスなんか......』

せつ「ひとつはまぁ電話みたいなものだ学校で携帯ばかり出すのはあれだろと思って、あとひとつは普通のやつだ片耳に1つっていうのも変だから二つ用意した」

ボクはそれを貰ってつけた

『学校にはどんなしていっている......』

きらら「車だよ!せつのね!」

『そうか......』

ボク達はセツの車に乗って学校に向かった。

せつ「行くぞ〜!!」

それから、10分して着いた。

せつ「闇いいか?絶対に銃とかを出すなよ。殺すのもなしだ」

ボクはそんなのを無視して、辺りを見渡した。

せつ「はぁ......お前達こいつのこと頼んだ。何かあったら電話しろ」

生「じゃあ、理事長室行くか」

ボクはみんなの後ろを歩き、理事長室に向かった。

コンコン!!

白「連れてきました。」

?「入れ......」

ガチャ!!

!へぇ......こいつが理事長どこにいるかと思えば、

?「で?誰だ?」

『おいおい......ボクの名前も忘れたか?』

?「!!闇さん!」

琥珀「どうしたんですか?雪さん」

こいつは雪......

ボク達暗闇組織を裏切ったやつだ

組織の奴らはこいつを一生懸命探している。

『暗闇組織の中でも1、2位を争う、天才ハッカー水木原雪こんな所で会うなんて奇遇だな。ボスからお前を見つけたら、即殺せって言われてるんだよね。どうしようか......』

雪「そ、それだけは勘弁を......」

『いいや......今殺すの面倒だし、何かあったら殺すからそのつもりで、で?ボクのクラスは?』

雪「闇さんは特別少年院に入っているので、特別なクラスで周りからはS組と呼ばれています。」

『あ、そう......』