せつsaid

せ「緊張してるか?」

『クス......緊張してる訳ねぇだろ』

せ「まぁ頑張れよ」

ガチャ

こいつらはまた遅くまで寝て

シャー!

?「うわっ......」

?「眩しい......」

せ「いつまで寝てるんだよ!起きろ!話があるから他の奴らも起こしてこい!」

俺たちはリビングで奴らが来るのを待った

?「せつ何だ?」

?「そいつ誰?」

せ「新しい仲間だみんなが来てから紹介する」

5分してみんなが集まった

せ「じゃあ紹介する前にお前達からいえ」

生「俺は生」

夜「夜......」

白「俺は白」

き「私はきらら!」

春「僕は春!」

宮「宮......」

琥「琥珀......」

せ「お前もやれ」

『......闇』

せ「こいつらは心が歪んでここに来ているだからお前も治せよ」

『ボクはこのままでいい......』

せ「人を切って面白くないだろ」

き「人を切る?」

せ「あぁこいつ有名な暗闇組織のNo.1の殺し屋なんだよ」

生「暗闇!?」

せ「あぁだから気をつけろよ」

『人を切るのは面白いけど?それに......ここにはボクと同じような人間がいるようだな......』

そう言って闇は生の前に立った

『君......切ったことあるでしょ?』

全(せつ以外)「!!!!!????」

生「何で......」

『匂い......血のいい匂い......』

夜「血の匂いがいい匂いって」

春「やばい......」

『せつ......ここにいる間は依頼があっても言ったらダメなのか?』

せ「いやお前は悪いやつしかやらないから本部からは許可を得てる」

『ナイフ......』

せ「ほらよ」

俺は本部から渡されたナイフを闇に渡した

闇はそれを見て手で何回も回した

ペン回しのように

琥「こいつ何でフード被ってるんだ?」

せ「闇外せ......」

パサッ

フードを外すと白銀の髪と左が金、右が赤色の目があらわになった

白「何歳だこいつ?ちっちゃいぞ」

『12......』

春「12!?」

宮「いつから入ってるんだよ」

『5歳......』

き「何でそんな時からもしかしてお母さんたちが悪い人だったとか」

『!?ボクのママ達は悪い人じゃない!そんなこと言うな......殺されたのに......』

全「!!!!」

こいつはまた......

せ「闇......演技をするな」

春「えっ?演技?」

『クス....ボクのママ達はボクが自分で殺したあんな奴らは死んだ方がマシだからな』

生「殺したって......」

『いいだろ別にボクの勝手だ』

せ「まぁいい......今日からこいつもこの家にいるしお前達の学校にも明日から行くからなよろしく頼む」

『学校?ボクには必要ないはずだぞ?本部の奴らが言ってただろ』

せ「お前1人にしてたら何やるかわからないしな学校にいけ」

『学校は行かないぞ弓が一緒だったら行く』

生「弓?誰だ?」

『ボクの双子の弟......』

せ「お前はほんと嘘つきだなこいつは一人っ子だ双子じゃなくて友達だ」

『チッいちいちうるさいなお前早く弓を呼べじゃあないとここにいる人達全員死んじゃうかもねぇ〜』

バタン

せ「まぁ仲良くしてくれ、そんなすぐに手は出さないからな」

生「あいつ組織から追放されたのか?」

せ「あぁあいつさ組織の数名殺してあいつ組織の中で情報担当だったけどあいつ自分でパソコンにウィルス入れて大事なデータ全部消してるんだよ」

春「大事なデータって?」

せ「あいつ、闇の個人情報だあいつはすべてが謎、親や、名前、年齢ぐらいしか分かってない、過去に何があるのか、なぜ殺し屋になったのか、友達、それにあいつ学校に行ったことないけど世界で0,000001%しか解けない問題をあいつ、解いたんだよそれぐらいの頭はあるってこと......だから警察やFBIの一部のヤツらが捕まえようとしても無理なんだ」

春「じゃあ何でこんなところに来たの?追放されたなら殺してもよかったんじゃ」

せ「組織のやつらもそれを考えて一人の殺し屋に殺させようとした......そいつはきくってな高校生ぐらいのやつでもあっさり闇に殺された......」

せ「きくが少しの間後ろを向いた時に縄を切り、あいつの首を切ったんだ」

生「マジかよ....俺たちは大丈夫なのか?」

せ「多分大丈夫だろお前達があいつの事を探索しなければな」

きらら「そうなんだ」

バンッ!!

『せつ....依頼があった行ってくる』

せ「いくつだ」

『3だ』

せ「了解10時までには戻れ、3以上の血が付いてたらもう殺らせないからな」

『考えとく』

バタン

せ「あいつは人を殺す時誰を思ってるのか知らないけど目は暗闇にいるのに顔は笑いながらころしてるんだよ」

生「マジかよ...」

せ「まぁ!そんなに早くお前達に手は出さないだろ!イラつかせることをしなければな気をつけろ、じゃあ闇が帰ってくるまで自由にしていいぞ」

そう言って俺は部屋を出た

せつsaid end