君の好きな人になりたい

「だって中村君に似合わなすぎて」


「ギャップ萌えした?」


そういって笑った中村君は手に持ってるお菓子効果によってか可愛かった。


「それ1人で食べるの?」

私は中村君の持っているお菓子を指差して言った。

「うん、そうだよ。よかったら佐野さんも一緒に食べる?」


「食べる!」



その言葉の後私達はコンビニを出て、公園へ向かった。