凛said

天空ちゃんが帰って

プルルルルプルルルル

駿「はい?......誰だ?」

駿「分かったあぁ明日の九時だな」

蓮「どうした?」

駿「下っ端が殺龍っていう悪党派の族に捕まった......夜9時に幹部以上、姫を連れて公園に来いって」

雪「どうする?」

蓮「行くに決まってるだろ」

駿「それからなぜか天空ちゃんの名前も出てきたんだ」

歩「天空?」

駿「あぁ」

夜「情報はないのか?」

駿「それがあっちには世界No.4に入ってるハッカーがいて見れない」

凛「天空ちゃんに頼めば?何か知ってるかもよ」

蓮「凛電話して聞いてくれ」

プルルルルプルルルル ピッ

『何どうしたの?』

凛「あのね今から倉庫来れない?」

『なぜ?』

凛「今電話があって下っ端が捕まったの殺龍の情報がいるんだけど」

『殺龍?あぁ......何時なの?』

凛「来てくれるの?!」

『凛からの頼みよ?それにそんな悲しい声聞こえたら行くわよ』

凛「今から来て!」

『分かったわ着替えていくから』

ピッ

凛「倉庫に来るって!」

蓮「じゃあ俺達も行くか」

私たちは急いで倉庫に向かって天空ちゃんを待った

すると1台の車が止まった

ガチャ

『お待たせ....何?』

駿「いいや!」

宮「天空さん....迎えは?」

『あぁ大丈夫よちょっと寄るところあるから』

天空ちゃんの格好は

白のTシャツに黒のジャケット後ろにはバラが刺繍されててスカートには蝶々が刺繍
チョーカーをして
ピアス、指輪、スニーカーを履いていた

『早く......』

蓮「殺龍の情報を教えてくれ」

『殺龍、先月作られた悪党派暴走族、ヤク、銃、ナイフ、色々なものを持っているそのせいで潰された族が多い総長は高校3年の博也とかいう男......他には?』

駿「人数は?」

『300人~500人ぐらいね』

歩「そんなにいるのか」

『ここは200?300?』

秋「300人だ」

『じゃ負けるわね』

雪「僕達が?」

『そうよ?力ではあなた達が上だけどあっちは武器、あなた達は銃弾を避けれもしないでしょ?だったら潰されるわ......』

夜「何でそんなこと言えるんだよ!サラッと!」

『だって私には関係ないあなた達の族が潰され用が私が死ぬ訳でもないでも凛がここにいるからただ協力してるだけ......凛がここにいなかったら私はあなた達が死のうと関係ない......』

天空ちゃんは真顔で足と腕を組みそういった

駿「じゃあ君はここが潰れたら凛はどうなると思うんだ?」

『凛?あなた達のために泣くでしょ?でも凛は守るわよ?あなた達だけでは守れないでしょ?それに私は今歩さんぐらいしか信用してないものあとの人達はまだね』

凛「天空ちゃん!」

『何?....』

プルルルルプルルルル

そしたらまた駿の携帯がなった

駿「なんだ......あぁいるけど?」

駿はそんなことをいって天空ちゃんに携帯を渡した

『誰?......あぁ私は行かないわよ』

『何?雇った?......こいつらに勝てないから?......私に勝つため?』

『残念でも私は行かないわよ......チッ』

天空ちゃんは私たちを見て

『分かった....あぁ凛には何もするな他の奴らにもな......あぁ私がやる』

『フッ..お前達は明日が最後だ』

ピッ

『状況が変わった私もお前達の抗争とやらに行く......』

雪「なんでた?」

『あいつら殺し屋を雇ったんだって』

全「殺し屋?!!!!!」

『えぇ』

蓮「だからってなんでお前まで」

『明日になればわかるわ..』

駿「でも何で殺し屋なんか」

『知らん....じゃあ私帰るわよ?寄るところあるから』

凛「天空ちゃん!ありがとう!」

『えぇ』

『明日があなた達の命日にならないといいけどね』

そう言って天空ちゃんは出ていった

夜「何で殺し屋を雇ったからってあいつが来るんだ?」

駿「何か知ってる?」

これを知ったら離れるよね.....

凛「明日になればわかるよ」

蓮「分かった」

それから蓮達は特訓などをした

凛said end