残酷姫と暴走族

天空said

『何か用?』

?「お前俺の下っ端殴ったみたいだな?」

『私?お名前教えてくれない?』

?「悪毒だよ」

蓮「悪毒って世界No.3の悪党派暴走族、ナイフとかも使うっていう」

『あぁ〜やったけどダメだったかしら?』

悪「チッ!敵に来てやったぜ?女ひとりだろ?それともなんだ?後ろにいる奴らはお前の友達と彼氏か?」

『違う......彼氏じゃない』

悪「あぁ〜お前みたいな化けのもみたいなやつに友達一人もいるわけないかいるとしたらあいつは相当な馬鹿だな......」

凛「天空ちゃん!」

『凛をバカにしないでくれる?貴方よりかは頭いいわよ?』

悪「チッまぁいいその可愛い顔にアザができるけど許してくれよお前ら!行け!」

駿「天空ちゃん!」

男達が走って来るのを凛がとめた

駿「凛!助けないと!」

凛「大丈夫......今下手に行くと駿たちも危ないからここで見といて」

『うるさいわねぇ〜』

下「おりゃぁぁぁぁ!」

ドカッ! ガシッ! バキッ!

『あとはあなただけだけど?』

悪「お前......何者だよ......」

私は耳元で言った

『世界No.1極道組の組長ですけど?』

悪「ひっ!No.1!?」

『お前の処罰は後で決めるわせいぜい楽しんどいてね?あなたの最後の日を』

凛「天空ちゃん!大丈夫?」

『え?えぇ大丈夫よ』

夜「腕......」

雪「えっ?腕?」

歩「血出てる......それと肩も......」

駿「あっ!ほんとだ!」

蓮「手当しないと......」

『大丈夫よ私一人で出来るわ』

凛「一人で腕も肩も無理でしょ!倉庫に行って手当てしよ?」

倉庫?

『行かない......』

凛「手当てしたら帰っていいから!お願い!」

子犬のような目......

『分かったわよ......』

蓮「じゃあ車呼ぶ」

電話して5分ぐらいで車が来て

倉庫についた

ガラガラ

下「こんにちは!!」

『男......』

下「あいつ誰だ?新しい姫か?」

下「そうだとしても凛さんみたいな人じゃないだろまた幹部にしか目がないと思うぜ」

『凛......気持ち悪い......早く上行こ』

凛「う、うん!」

私たちは急いで上に行った

凛「天空ちゃん......ちょっと言いにくいんだけどこの中で手当て出来るのがさ歩しかいないんだ」

私は思いっきり立ちがあった

『痛っ!』

駿「立っちゃダメだよ!」

凛「だからさ総長室で手当てしてもらって?大丈夫だから」

『男に......』

凛「お願い!私たちは外にいるから!見られたくないでしょ?」

『分かった......』

歩「じゃあ俺道具準備してくる......」

雪「総長室はその部屋だよ!」

夜「あんまり触るなよ」

蓮「触らないだろ......」

私は総長室のベットで外を見てた

そしたら男が入ってきた

歩「腕からするな」

『えぇ』

私は男に触れられるのが怖くて少し震えていた

歩「すぐ終わるから我慢しろ......」

すぐに腕の手当ては終わった

歩「次は肩だけど洋服脱いでくれないか?下Tシャツ着てるか?」

『タンクトップなら......』

私は言われた通りに脱いだ

歩「じゃあ......!?おいこれ......」

『えぇ......』

男が驚いている理由は服を脱いだ時に露になった数え切れないぐらいのタバコの跡や、殴られてできたアザがあった

歩「お前も虐待されてたのか?」

『お前もって......』

歩「俺もだよ」

『そうなの......いいから手当てしてちょうだい』

それから肩の手当ても終わって男は出ていった

私は一人ゆっくり服を着ていた

天空said end