残酷姫と暴走族

凛said

凛「天空ちゃん!!!」

凛「なんであんなこと言ったの?!天空ちゃんの友達は私だけなのに!蓮達がそんな人達だとは思わなかった!!」

駿「でも!!殺し屋と一緒にいたら危険だよ!!」

凛「そんなの分かってる!でも、天空ちゃんといたいから私は友達でいるの!いつも蓮達言ってるよね?外見がどうであれ、中身が大事って!なのに今の蓮達はほかの人たちと変わらない」

蓮「......」

凛「また、天空ちゃんは1人になっちゃったよ!!どうしよ......」

蓮「明日朝、あいつの家に行って謝るぞ」

凛「天空ちゃん......」

お願い......天空ちゃん......許して

私たちは次の日急いで天空ちゃんの家に向かった

凛「天空ちゃん!!!」

ガチャ!

宮「すいません、凛さん、組長は今誰とも会いたがっていません......」

凛「私が行く!私が天空ちゃんと話す!」

宮「いえ...昨日、組長は凛さん、そしてあなた達を家に入れるなと命じました」

凛「そんな...天空ちゃんは部屋から出てきてるの?」

宮「はい、一応仕事もありますので、ですがご飯は食べていません......」

凛「そう、......わかったわありがとう宮さん」

凛「天空ちゃん......ごめんなさい許してよ......」

駿「凛......」

私達は、学校には行かず、倉庫に行った。

凛side end