次の日
・
・
・
朝からあの人だけには会いたくないな。
んでも、同じクラスだし
嫌でも会うんだろうけど…どんな顔して
会えばいいの…。
そう思いながら 下駄箱で靴を履き替える。
"おーい とうや〜"
え。うそ。!近くにあの人が居る?!
どうしようどうしよ。気づかれるかな。
"チラ…"
とうや(…ん。?)
目が合ってしまった。
うそ。どうしよ。んー!ひとまずここは逃げよう。
思わず逃げてしまった。
とうや(……。)
あ〜もう色々と昨日の光景が蘇る〜。
あの人は男の子を教室で押し倒し、
そして、その後で私に見られて…
不意にも胸触られて…
あーーほんと 顔合わせたくないよ。。。
かりん(りあ!おはよー!!)
りあ(か、かりんちゃん おはよ)
かりん(どうしたどうした!
可愛いお顔が 曇ってるじゃん!!
昨日何かあったな〜〜?んー?)
りあ(いや、その、とりあえず
話はあと!もうすぐホームルーム始まっちゃう!)
かりん(話そらすな〜っ!)
私はかりんちゃんの手を引いて教室へと向かった
・
・
・
ホームルームも終わって次の授業の準備をしていた
かりん(ねーね、りあ!だから
さっきの話!何かあったんでしょ?!
なにがあったのー!)
りあ(んー…実はね…)
"トントン…"
…?振り向くと
とうや(ちょっと、話あるんだけど)
かりん(え、え、え?とうやくん?!)
。。。。????!!急に?!
どうしよう どうしよ。
思わず俯く私。
とうや(廊下に来て)
そう言うと彼は 廊下へと出ていった
かりん(なになに?! 話あるってなに?!
ちょっと 何事ですか?!)
多分 昨日の話だろうな。
あんな場面みちゃったし、謝りもせず
帰っちゃったから 怒ってるのかな。
すこし 不機嫌そうだったし…
りあ(ちょっと 行ってくるね?)
かりん(あ、うん。)
やだな。何言われるのかな。
不安に思いながらも廊下に出ていった。
りあ(あ、あの…。)
とうや(やっと 話が出来る)
りあ(その。昨日は本当にご…)
とうや(ごめん)
りあ(え。。。いや。その。。。)
とうや(昨日は 転ぶの助けるのにとっさで思わず
その…触れてしまった)
とうやは 自分でしてしまったことが恥ずかしいと
思っているのか顔が赤らめていた。
りあ(あ、そんな。全然!! 私こそ
せっかく助けてもらったのに お礼も言えず。
今朝も目が合ったのに 逃げてしまって…
私の方こそ ごめんなさい!)→頭を下げる
とうや(…、 、、。)
りあ(それから…昨日私が見てしまったものは。)
とうや(だからそれ…)
りあ(あ、大丈夫です!秘密はしっかり守ります!
こう見えても 口は硬いほうです!)
とうや(だから それ、…はぁ。)
りあ(……??)
とうや( 君が見た光景は 俺のスマホを 勝手に
友達が取り上げたから それを奪い返そうとして たまたま あんな形になったわけ。)
りあ(え。それじゃあ…。)
とうや(君の勘違い。)
えーー。!そうだったの。。?!!
な、なんて勘違いしたの。!、わたし。。!
りあ(そ、そうだったんですね!
私 てっきり。。 ご、ごめんなさい!!
それを言おうとして 追いかけてきたんですね)
とうや(そういう事)
りあ(本当にごめんなさい!!!)
とうや(まぁ。。もういいよ 誤解も解けたし
そろそろ、授業始まるから 行こうか)
りあ(あ、はい。)
やだ。私ったら。ほんとありえない。
あんな誤解をするなんて。。
変な女だと思われたかな。
昨日から はずかしいよ…
"ガラガラ" 教室のドアを開ける
かりん(んで、んで?!何だったの?!)
りあ(いや。その。、実は…)
先生(はいはい、授業はじめるぞ)
かりん(話はまた後でね!)
りあ(……。。)
はぁ。ほんと ありえない。
はずかしいの連発だよ。。
そう思いながら 斜め前をみると
とうや君は座っていた。
最初とうや君とぶつかった時
謝りもせず 嫌な人だなって思ったけど
本当いい人だった、 。
しかも、 さっき 謝られた時
顔真っ赤にしてたし…
一瞬 その表情に ドキッとさせられたな。
なんて思いつつ 背中を見つめていた。
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朝からあの人だけには会いたくないな。
んでも、同じクラスだし
嫌でも会うんだろうけど…どんな顔して
会えばいいの…。
そう思いながら 下駄箱で靴を履き替える。
"おーい とうや〜"
え。うそ。!近くにあの人が居る?!
どうしようどうしよ。気づかれるかな。
"チラ…"
とうや(…ん。?)
目が合ってしまった。
うそ。どうしよ。んー!ひとまずここは逃げよう。
思わず逃げてしまった。
とうや(……。)
あ〜もう色々と昨日の光景が蘇る〜。
あの人は男の子を教室で押し倒し、
そして、その後で私に見られて…
不意にも胸触られて…
あーーほんと 顔合わせたくないよ。。。
かりん(りあ!おはよー!!)
りあ(か、かりんちゃん おはよ)
かりん(どうしたどうした!
可愛いお顔が 曇ってるじゃん!!
昨日何かあったな〜〜?んー?)
りあ(いや、その、とりあえず
話はあと!もうすぐホームルーム始まっちゃう!)
かりん(話そらすな〜っ!)
私はかりんちゃんの手を引いて教室へと向かった
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ホームルームも終わって次の授業の準備をしていた
かりん(ねーね、りあ!だから
さっきの話!何かあったんでしょ?!
なにがあったのー!)
りあ(んー…実はね…)
"トントン…"
…?振り向くと
とうや(ちょっと、話あるんだけど)
かりん(え、え、え?とうやくん?!)
。。。。????!!急に?!
どうしよう どうしよ。
思わず俯く私。
とうや(廊下に来て)
そう言うと彼は 廊下へと出ていった
かりん(なになに?! 話あるってなに?!
ちょっと 何事ですか?!)
多分 昨日の話だろうな。
あんな場面みちゃったし、謝りもせず
帰っちゃったから 怒ってるのかな。
すこし 不機嫌そうだったし…
りあ(ちょっと 行ってくるね?)
かりん(あ、うん。)
やだな。何言われるのかな。
不安に思いながらも廊下に出ていった。
りあ(あ、あの…。)
とうや(やっと 話が出来る)
りあ(その。昨日は本当にご…)
とうや(ごめん)
りあ(え。。。いや。その。。。)
とうや(昨日は 転ぶの助けるのにとっさで思わず
その…触れてしまった)
とうやは 自分でしてしまったことが恥ずかしいと
思っているのか顔が赤らめていた。
りあ(あ、そんな。全然!! 私こそ
せっかく助けてもらったのに お礼も言えず。
今朝も目が合ったのに 逃げてしまって…
私の方こそ ごめんなさい!)→頭を下げる
とうや(…、 、、。)
りあ(それから…昨日私が見てしまったものは。)
とうや(だからそれ…)
りあ(あ、大丈夫です!秘密はしっかり守ります!
こう見えても 口は硬いほうです!)
とうや(だから それ、…はぁ。)
りあ(……??)
とうや( 君が見た光景は 俺のスマホを 勝手に
友達が取り上げたから それを奪い返そうとして たまたま あんな形になったわけ。)
りあ(え。それじゃあ…。)
とうや(君の勘違い。)
えーー。!そうだったの。。?!!
な、なんて勘違いしたの。!、わたし。。!
りあ(そ、そうだったんですね!
私 てっきり。。 ご、ごめんなさい!!
それを言おうとして 追いかけてきたんですね)
とうや(そういう事)
りあ(本当にごめんなさい!!!)
とうや(まぁ。。もういいよ 誤解も解けたし
そろそろ、授業始まるから 行こうか)
りあ(あ、はい。)
やだ。私ったら。ほんとありえない。
あんな誤解をするなんて。。
変な女だと思われたかな。
昨日から はずかしいよ…
"ガラガラ" 教室のドアを開ける
かりん(んで、んで?!何だったの?!)
りあ(いや。その。、実は…)
先生(はいはい、授業はじめるぞ)
かりん(話はまた後でね!)
りあ(……。。)
はぁ。ほんと ありえない。
はずかしいの連発だよ。。
そう思いながら 斜め前をみると
とうや君は座っていた。
最初とうや君とぶつかった時
謝りもせず 嫌な人だなって思ったけど
本当いい人だった、 。
しかも、 さっき 謝られた時
顔真っ赤にしてたし…
一瞬 その表情に ドキッとさせられたな。
なんて思いつつ 背中を見つめていた。
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