・
・
放課後
・
・
はぁ… 今日はまともに とうや君と話せなかったな
って。何考えてるんだろう。私。
今朝も挨拶してくれたのに
恥ずかしすぎて 無視しちゃったし。
はぁぁ…。なんで落ち込んでるんだろう。
そう思いつつ 学校を出ると
目の前に とうやがいた。
あ…とうや君だ。 い、今だ今しかない。
今朝のこと謝らなきゃ。
りあ(あ、あの!)
りあは 小走りで走り とうやの袖を掴んだ。
とうや(…ん?)
とうやは 立ち止まり振り返った。
りあ(あ、あの。今朝は無視してしまってごめんなさい。)
とうや(いや、別に。)
りあ(そ、それじゃあ!)
りあは 走り出し その場を去った。
とうや(ちょ、ちょっと!!)
・
・
・"クス…"
・
とうや(そんなに走ったらまたコケるぞ。)
とうやは 笑顔をこぼした。
りあ(い、言えた…よかった…。)
りあもまた息を切らしながら
笑顔こぼし 家へと走って帰って行った。
・
・
次の日 演劇のミーティング
・
・"ガラガラ" とうやがドアを開けた すると…
・
とうやの前に 隣のクラスのえりが居た。
えり(あ、あんた!)
とうや(??誰。)
えり(はぁ? 忘れたの?!このあいだ!)
とうや(??誰だっけ。)
えり(ムカ・・・。。 ちょっと来て!)
そう言うとえりは とうやの腕をつかみ教室を出た
・
・
その頃 りあも演劇ミーティングに向かっていた
・
もうみんな来てるかな。
そう思いながら 階段をあがると
階段の角の所で とうやの姿がみえた。
よし、今日は私から挨拶してみよ!
りあ(とうや…)
ん……。? 誰かと一緒にいる…?
知らない女の子がとうや君腕を掴んでる。
えり(だから、あの時……)
とうや(あ、あれ、君だったのか)笑
二人は 笑っていた…。
その姿を見た りあは複雑な気持ちに…。
とうやとえりは そのまま二人で戻って言った。
あの二人付き合ってるのかな。
胸がズキっと 痛くなる…。
な、何だろう この気持ち……。
・
・
・
とうやの友達(お、りあちゃん!)
りあ(…?)
呼ばれた方を見ると とうや君といつも一緒にいる
友達だった。
とうやの友達(今来たの?)
りあ(あ、はい あの、貴方は…)
しゅう(あ、貴方って笑 俺はしゅうだよ!
名前教えてなかったね!)
りあ(あ、すみません。しゅう君も演劇メンバーでしたっけ?)
しゅう(そうだよ! 今愛しの彼女から電話かかってきたから
話にでてきたところなんだけど〜♡はは)
にやにやしながらりあに話すしゅう。
りあ(そ、そうなんですね!)
しゅう(そうそう!あ、てかここら辺で
とうや達みた?)
りあ(あ、さっき女の子と。)
しゅう(あ〜そうそう!なんか話に行ってた見たいだけど
さっき 二人でいい感じの雰囲気で帰ってきたからさ〜
告白でもされて 付き合うことにでもなったんじゃない?はは笑)
りあ(……。なるほど。)
や、やっぱり そういう事だったのかな。
俯きながらしゅうと教室へ向かってると…
とうや(おい、しゅう 誰か呼んでるぞ)
しゅう(悪い悪い〜 今行く!)
しゅうは 走って 教室へ入っていった。
とうや(……ん?)
とうやは りあの顔をのぞいた。
りあ(…え。?)
とうや(なんか元気ない?)
りあ(え… いや!全然!元気だよ!!)
とうや(そう もう始まるみたいだから)
りあ(うん!)
そう言うと とうやは先に教室へ入った。
後を追うように 教室へ入るりあ。
すると目の前に さっきとうやと話してた
女の子 えりがいて、
えりは とうやに向かって
・シー。! 顔の前に人差し指で合図し
とうやと笑いあっていた。
……。。 な、なんだろう。ほんとにこの気持ち。
苦しい。。…
その光景に りあは 立ち止まった。
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放課後
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はぁ… 今日はまともに とうや君と話せなかったな
って。何考えてるんだろう。私。
今朝も挨拶してくれたのに
恥ずかしすぎて 無視しちゃったし。
はぁぁ…。なんで落ち込んでるんだろう。
そう思いつつ 学校を出ると
目の前に とうやがいた。
あ…とうや君だ。 い、今だ今しかない。
今朝のこと謝らなきゃ。
りあ(あ、あの!)
りあは 小走りで走り とうやの袖を掴んだ。
とうや(…ん?)
とうやは 立ち止まり振り返った。
りあ(あ、あの。今朝は無視してしまってごめんなさい。)
とうや(いや、別に。)
りあ(そ、それじゃあ!)
りあは 走り出し その場を去った。
とうや(ちょ、ちょっと!!)
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・"クス…"
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とうや(そんなに走ったらまたコケるぞ。)
とうやは 笑顔をこぼした。
りあ(い、言えた…よかった…。)
りあもまた息を切らしながら
笑顔こぼし 家へと走って帰って行った。
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次の日 演劇のミーティング
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・"ガラガラ" とうやがドアを開けた すると…
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とうやの前に 隣のクラスのえりが居た。
えり(あ、あんた!)
とうや(??誰。)
えり(はぁ? 忘れたの?!このあいだ!)
とうや(??誰だっけ。)
えり(ムカ・・・。。 ちょっと来て!)
そう言うとえりは とうやの腕をつかみ教室を出た
・
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その頃 りあも演劇ミーティングに向かっていた
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もうみんな来てるかな。
そう思いながら 階段をあがると
階段の角の所で とうやの姿がみえた。
よし、今日は私から挨拶してみよ!
りあ(とうや…)
ん……。? 誰かと一緒にいる…?
知らない女の子がとうや君腕を掴んでる。
えり(だから、あの時……)
とうや(あ、あれ、君だったのか)笑
二人は 笑っていた…。
その姿を見た りあは複雑な気持ちに…。
とうやとえりは そのまま二人で戻って言った。
あの二人付き合ってるのかな。
胸がズキっと 痛くなる…。
な、何だろう この気持ち……。
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とうやの友達(お、りあちゃん!)
りあ(…?)
呼ばれた方を見ると とうや君といつも一緒にいる
友達だった。
とうやの友達(今来たの?)
りあ(あ、はい あの、貴方は…)
しゅう(あ、貴方って笑 俺はしゅうだよ!
名前教えてなかったね!)
りあ(あ、すみません。しゅう君も演劇メンバーでしたっけ?)
しゅう(そうだよ! 今愛しの彼女から電話かかってきたから
話にでてきたところなんだけど〜♡はは)
にやにやしながらりあに話すしゅう。
りあ(そ、そうなんですね!)
しゅう(そうそう!あ、てかここら辺で
とうや達みた?)
りあ(あ、さっき女の子と。)
しゅう(あ〜そうそう!なんか話に行ってた見たいだけど
さっき 二人でいい感じの雰囲気で帰ってきたからさ〜
告白でもされて 付き合うことにでもなったんじゃない?はは笑)
りあ(……。なるほど。)
や、やっぱり そういう事だったのかな。
俯きながらしゅうと教室へ向かってると…
とうや(おい、しゅう 誰か呼んでるぞ)
しゅう(悪い悪い〜 今行く!)
しゅうは 走って 教室へ入っていった。
とうや(……ん?)
とうやは りあの顔をのぞいた。
りあ(…え。?)
とうや(なんか元気ない?)
りあ(え… いや!全然!元気だよ!!)
とうや(そう もう始まるみたいだから)
りあ(うん!)
そう言うと とうやは先に教室へ入った。
後を追うように 教室へ入るりあ。
すると目の前に さっきとうやと話してた
女の子 えりがいて、
えりは とうやに向かって
・シー。! 顔の前に人差し指で合図し
とうやと笑いあっていた。
……。。 な、なんだろう。ほんとにこの気持ち。
苦しい。。…
その光景に りあは 立ち止まった。
