委員長(はい、では先ほど
手を挙げてくれた人 名前を記入するので
もう1度手を挙げてください!)

そして呼ばれた人みな手を挙げた。
すると…

・チラ…" とうやとりあは 目を合わせた。

りあ(あ…。) ////,,,,,,, 下を向く。

とうや(……。) 前に向き直す。

はぁ。。。 上手く顔も見れないな…。
りあは 中々 顔も上げられずにいた。

とうや(はぁ。。……。)

とうやの友達(…?! どうした?)

とうやは今朝の事を思い出した。
挨拶したのに りあ無視されたこと。

とうや(…。。。 俺なんかしたか。)

とうやの友達(?? 何だって??)

とうや(…いや、何でも。)



その頃 隣のクラスでは。

そうご(お〜い えり 水〜)

えり(え〜もう 自分で取ってよ〜)
えりは そうごに水を渡した。

隣のクラスは 体育の授業だった。

えりは そうごと優位つ仲のいい女子。

そうごの友達(てか、そうご
この間 売店前で話してた女のコお前のなに?)

そうご(はい?笑ばーか ただの幼馴染だよ!)

そうごの友達(幼馴染かよ!ふーよかった!
あの子案外可愛かったよな?! 狙っちゃおうかな!)

そうご(お前 殺すぞー!)

そう言うと 遊び半分で友達の首に腕を回した。

そうごの友達(おいおい!ギブギブ!!
ったく、いって〜な!お前のじゃないんだろ?
何ムキになってんだよ!!)

そうご(いや…まぁ、そうだけどよ。)

そうごの友達(はぁー?笑)

そうご(とにかく あれはダメ)

そうごの友達(変なやつ笑)

そうごは 俯きながら 微笑んだ。

えり(てかそうご)

そうご(ん?)

えり(組対演劇うちらやるから あんたも参加ね?)

そうご(お、おうわかった!)

えり(むふふ。。。)

そうご(なんだよ 気色悪いな。)

えり(はぁ??)

そうご(おぉっ おっかね笑)