「じゃあさ、時計塔の前のツリー見に行かない?」
ちょっとそこまで行こう?というような軽いノリで言われた言葉に、初めは意味がわからず樹を見上げた。
「だから、クリスマスツリーを一緒に見に行こう?未亜見たがってただろう?」
駅ビルの外に飾られた大きなクリスマスツリー。私がこないだ情報誌を見ながら行きたいって言ってたこと覚えてくれていた?
そんなことを思い出して、ようやく誘われたことを理解して、私は慌てて返事をした。
「行く!」
嬉しくなってニコリと笑った私に、樹も笑顔をむけてくれた。
「じゃあ、約束な。俺、その日夕方まで用事があって、イルミネーションのイベントの始まる19時しか無理で悪いんだけど」
「全然いいよ。夜のツリーを見たかったし。キラキラしてきれいだろうな」
樹に誘われたことが嬉しくて、その時の樹の表情なんて見ていなかった。
「絶対な」
真面目な樹の瞳に、少し恥ずかしくなって私は小さく頷いた。
ちょっとそこまで行こう?というような軽いノリで言われた言葉に、初めは意味がわからず樹を見上げた。
「だから、クリスマスツリーを一緒に見に行こう?未亜見たがってただろう?」
駅ビルの外に飾られた大きなクリスマスツリー。私がこないだ情報誌を見ながら行きたいって言ってたこと覚えてくれていた?
そんなことを思い出して、ようやく誘われたことを理解して、私は慌てて返事をした。
「行く!」
嬉しくなってニコリと笑った私に、樹も笑顔をむけてくれた。
「じゃあ、約束な。俺、その日夕方まで用事があって、イルミネーションのイベントの始まる19時しか無理で悪いんだけど」
「全然いいよ。夜のツリーを見たかったし。キラキラしてきれいだろうな」
樹に誘われたことが嬉しくて、その時の樹の表情なんて見ていなかった。
「絶対な」
真面目な樹の瞳に、少し恥ずかしくなって私は小さく頷いた。

