闇夜に灯るかがり火を
いたずらな風がさらっていく

夢から覚めたように、現実へと引き戻される

忘れていいよ、僕のこと
君が幸せならばそれでいい

君の苦しみや悲しみ全てを
奪ってあげたい

この痛みも一つ残らず抱いて
今、歩き出そうか