和馬が見た方を私も見た そこには… 「え、どうして…」 ももと拓也先輩、2人でいた タッ 訳が分からず、2人でいるのを見るのも嫌でいつの間か私は走り出していた なんで2人が… まさか2人は付き合ってるの… そんな言葉が頭の中でグルグルと回る グッ 「ちょ、早いって! ここどこかわかってるのか!?」 引っ張られた右腕とその言葉にハッと気づく